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2020/07/19 12:33

こんにちは、庵の柴田です。


やかんや鍋に容量があるように、焙煎機にも容量があります。

庵の焙煎機では「1度に最大1kg焙煎できますよ」と書かれていますので、大体1度に500g焙煎します。


なぜ、1kg焙煎しないのか?

腹八分目といった言葉があるように、余裕を持たせておいた方がいい焙煎ができるからです。

これについては、また詳しく書きましょう。

さてさて、電子秤にボウルを置き、生豆「500+α」gを測り取ります。

αは豆の種類によって異なる値が入りますが、つまるところ「予備」です。

豆には焙煎に適さない(かけたり、変色したりしている豆)ものも含まれますので、そういったはじかれる豆の量を
予想して少し多めに測り取るのです。

結果、後に紹介する「洗い・乾燥」過程を経て、焙煎される豆が503gだろうと508gだろうと、全く問題ありません。

1日当たり焙煎する銘柄は、平均5~6種類。

その日に焙煎する生豆を測り取ったら、次は「洗い」の過程に入ります。




計量が終われば、次は「洗い」に移ります。

それでは

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